やっぱりE1ってレベル高い。
photo by ヨコヤンのお父様、りょうさん、みやさん
[目標]
入賞!
[結果]
122人中18位
[機材]
アーニャ号
フレーム BMC SLR
ホイール ロバール CL50
ギア F 52-36 R 14-28
タイヤ GP5000 前6.2bar 後6.5bar
コーナーは少ないため空気圧は高めに設定
[内容]
みやさんのアクセラで23時ごろに千葉を出発した。
寝れるスペースも作ってもらい、気づいたら3時くらいに会場の駐車場に到着した。
なぜか晴れ予報なのにも関わらず雨雲があり、Twitter内で大盛り 雨というワードを10ツイぐらい見つけた。その後しばらくすると雨が止み、「大森さん雨降ってないですけど、出ないんですか?」などなど、大盛りは雨男というのが固定概念になりつつある。
[レース内容]
7km×10Lapの70kmでレースは行われた。1周のうちに1分の登りが2箇所ある。さらにこのコースは横風を受けやすい平坦道も続くため休み所の無いレースになると予想した。
またコースは全体的に狭く、後ろにいると確実に不利なコースなため検車を早く済ませて最前列に並ぼうとチームメイトのヨコヤンと話していたが、いつも通り時間を押してしまい並んだ時にはほぼ一番後ろからのスタートだった。
ヨコヤンと協力し、1周かけてなんとか集団前方に位置取ることができた。ポジションを上げるのに少し脚を使ってしまったので、何周かは様子見と足を溜めることに専念する。
5周あたりでヨコヤンを引き連れアタックしてみる。6人で抜け出したので、このまま逃げようとしたが、下りの途中で捕まってしまう。その後ヨコヤンが平坦でアタックしてこれまでレースを動かしていた湾岸の雑賀さん率いる4人の逃げが形成された。私は集団に残りペースを落としたりした。本当に集団が牽制されて35km/hあたりまで落ちたのでこれはBMとしてもありがたい展開。湾岸も逃げに入っていて、集団牽引に加わらなかったのでみるみるうちに秒差が開いていく。
しばらくするとTOJにも出場していた、加藤さんがペースアップし私もそれに反応すると4人で抜け出せたため、これはチャンスと思い声をかけてヨコヤンのいる逃げグループにブリッジを試みるが、これも不発し集団に捕まる。このような激しい展開から集団はみるみる絞られていく、結局ヨコヤンの逃げは捕まりそこからもアタック合戦が勃発する。
残り1周で集団は122人から18人に絞り込まれた。本当の予定では、ヨコヤンが私のアシストをしスプリントを取る予定だったが、もう脚がないためヨコヤンには自分の勝ちパターンで動いてくれと伝えた。
残り200mになるとスプリントをかけ始めたため、私は流してゴール。
最後はガードレースに倒れ込み、完全にオールアウト。まぁ楽しいレースだったからよし!
[総括]
E1でも少しは戦えることがわかった。さらに今回はBMでチーム的なこともできた!反省点はもう少し早く列に並ぶこと。これもレースに勝つために必要なことだと思う。
[雑談]
このコース下りが70km/h近く出て、ジュニアギアだとハムスターになるからサイコンに顎のせるぐらいエアロポジションとった。多分エアロ部門だったら優勝してる思う。
次はついに全日本ロードレースです!
優勝する気で臨みます!