初めてのE2レース
[目標]
3位以内(E1昇格)
[結果]
45人中4位 60P獲得
[機材]
フレーム Cannondale SuperSix EVO
ホイール マビック コスミックカーボン
コンポ 105 フロント52-36 リア14-28(Jギア)
空気圧 F 5.0bar R 5.0bar
[コンディション]
好調
[内容]
群馬cscで行われるレースは大体深夜出発で移動中、車で睡眠する。今回はいままで群馬大会に行った中で一番寝れた気がした。
そして6:30頃に会場入り。すると…
前日まで曇りor晴れ予報だったはずなのに雨になっていた。私がスタートリストにいたら雨だと思っていただきたい(笑)
しかも、気温も10度前半で予想を遥かに上回るぐらいに寒い。
このようなコンディションの中レースをするわけだから、アップも30分かけて入念に行った
さて、本題のレース
井狩さんには「緊張感とは。」
フリーダム日置江くんには「大森くんはレースの時でも大森くんって感じでした。」
と呟いていた(笑)
9:50にスタートした。6kmコース8周。距離は48km比較的短いロードレースとなる。下り切ったところでレース開始!思ったよりペースが遅い。最初の心臓破りでABGの佐藤選手がアタックしたため、体も温めたかったためついていった。6人ほどの逃げが形成され、ペースを上げたが2周目に入った時点で集団に捕まった。そこからは誰かがアタックしたら、ペースで捕まえる形でレースは進む。集団にリーダー的な人がいて、この選手は逃げたらまずい。この選手は逃げてもペースで追えば大丈夫などとまとめてくれる選手がいた。「これがロードレースかぁ」とか思いながらレースは進んだ。
このような感じでレースが進んでたせいか、集団のペースはあまり上がらず、心臓破りでクライマー系(?)の選手がペースアップをして他の選手の脚を使わせるなどの動きを見せた。
このような感じが続いて7周目に突入
脚は全然余っていた。この時点では集団の真ん中辺りにいた。ここからゴールスプリントのために少しずつ前に行くようにした。
すると、7周目の心臓破りを登りきった後にE3の集団に抜かされるため一時レースストップとなった。そこで体は完全に冷え、千切れた他の選手も追いつくというあまり納得のいかない形となった。
ラスト1周は他の周と比べて1分近く速いレース展開だったがそれでも足は全然ある。
心臓破りもハイペース登っていたが、なんなくこなした。登りきった所で2名の選手がアタックしてその選手達は逃げ切ってしまった。
ゴール1km前で3番手、いい位置。
残り500m辺りでイナーメの選手がロングスプリントをかけたため、すぐさま反応し後ろにつく。
速度が少し落ちたタイミングでここしかないと思いスプリントをかける。最後、ABGの佐藤選手に交わされ、集団2位でゴール。
[収穫]
前と比べて登りのペースアップでもなんなくついていけるようになった
位置取りも完璧だった→心臓破りでも前方にいた
最初の逃げに乗れたこと
[反省]
自分からも積極的に動きたい→ペースアップなど
寒さ対策が万全ではなかった→インナーを着ることや、ゴール後に着るウィンドブレーカーなどの暖かいものを用意すること
初のE2レースで4位入賞できたのでよかった。それと同時にE3の壁は高いことにも実感した。
霞ヶ浦RR、TTも出場する予定なので、今度はしっかり昇格できるようにまた練習を頑張る💪
photo by 三浦くん、井狩さん、みやさん